いろんな掲示板なんかを見てると
「味方に寒色がいたけどショボ沈してて使えねー」なんて愚痴を見る事がよくあります。
その逆に「暖色なのにものすごく活躍してた」なんて感想を見る事もあります。

要は勝手にもっている色のイメージ通りに相手が動いてないという話なわけなんですが、これって実はごく当たり前の話なんです。

という事でその辺の話を。

さて例えばwn8が1200で黄色って人が複数いたとします。
が、実はその内容が全然違うという事はよくあります。

たとえば3000と300を交互に繰り返して結果として平均が1200になってる人と、安定して800~1800を出してて平均が1200になってる人がいるわけです。(実際はそこまで極端なわけじゃなくてその間のどこかにプレースタイルが落ち着くわけですが)

人は色を見るとなんとなく「緑の人は緑の人らしい動きを、オレンジの人はオレンジの人らしい動きをする」と思い込むわけですが、そもそも「緑の人らしい動き」なんてものは存在しません。
なのになんとなく「そこそこ安定して使える人」みたいなイメージを勝手にもっちゃうわけで、それが裏切られると冒頭の愚痴になるわけです。

しかし、実際世の中のプレイヤーは「安定して成績を出してる」プレイヤーばかりではありません。
たまたまwn8の平均がその程度の数字に落ち着いてるだけで、中身はユニカムばりの活躍と0ダメ爆散を繰り返してるプレイヤーかもしれないわけです。

この手のプレイヤーの場合、0ダメ爆散が少なければ少ないほど平均のwn8は上がるわけですが、しかし個々の1回1回のゲームだけを見ればそこでユニカムばりの大活躍しても0ダメ爆散しても全くおかしくないわけです。(xvmで見える色は、どっちにふれる可能性が高いかを表してるにすぎません)

これって、ごく当然の事なわけですが、しかしなぜか世の中の人は「緑は緑、オレンジはオレンジの動きをする」と思い込んで勝手に期待したり軽んじたりするわけですが、それは全然あてにならないわけですね。

ちなみに、wn8のばくち型と安定型はそれぞれ特徴があります。

前者の人はショボ沈をなくす事で寒色になる可能性が多いにあるわけですが、後者にはノビシロがほとんどありません。
そのレベルで安定してしまってるのでドラスティックにプレースタイルを変えないとそこから伸びようがないからです。

また、ばくち型は(積極的にゲームメイクしてうまくいったときにはキャリーできるので)wn8と比べて勝率が高めになる傾向がありますが、後者はwn8より勝率が低めになる場合が多いのです。

「え、前者は失敗したときには負けに寄与するんだから、結果的に勝率は同じようになるんじゃないの?」と思った人には「そうじゃない」とだけお伝えしておきます。
なぜそうじゃないかは自分で考えてください(笑)

で、最初の話にもどって「あいつ寒色のわりに使えねー」と言われる場合の多くは、ただ単にたまたまショボ沈タイミングのときにあたった人の印象にすぎないことはこれで自明ですよね。

そもそもそういうプレースタイルの人は、もし毎回安定して活躍してたらみんなユニカムになれてるわけで、安定しないからwn8の平均が低くなってるだけにすぎないわけですから。


あ、でもwn8が赤レベルになるとさすがにこの話は該当しません。赤の人は常にダメだから赤なのであってたまたま好成績が出たとしてもそれは単なる漁夫の利なのです。
もちろんユニカムにも当てはまりません。ユニカムはほぼ毎回活躍してるからこそユニカムでいられるのです。(っていやユニカムでもしょぼ沈する事はたまにありますけどね)